魚病薬 ニチドウ
リフィッシュは廃盤になりました
リフィッシュ
こちらが代用品です
この薬はあると重宝します。
しかし、とても強い薬なので使用する際には注意が必要です。
そこで、今回は
使用方法を私の忘備録を兼ねて紹介したいと思います。
リフィッシュの効果・効能
主に”イカリムシ・ウオジラミ”など
寄生虫の駆除に使いますが、
私の場合、エラ病の疑いの有る時や、
白カビ・白雲病など体に白いモヤモヤが付着した時などに
０．５％塩水浴と併用して使用しています。
使用方法
だだし、使い方が難しいんです。
１００ℓに対してリフィッシュ０．５ｇなんです。
※説明書には７５～１５０ℓで０．５ｇとアバウトに書いてあります。
付属のスプーン1杯で２ｇですから、この水量に対してスプーン1/4なんです。
私は大抵の場合、
病気の治療は３０ｃｍ水槽で隔離して行うので
超微量でも測れる小型スプーンが必要になってしまいます。
当然そんなものは持っていないので、
エルバージュエースと同じくリフィッシュも希釈して使っています。
希釈方法
暫くやっていないと忘れてしまうので
希釈方法を記載しておきます。
作り方
１０ℓの水を使用する場合です。
正確に量るため付属スプーン１杯＝２ｇで考えます。
上の例で考えると、１０ℓに対し０．０５ｇになります。
と言うことは４００ℓに対し２ｇです。
そこで、
バケツに４ℓの水を用意して２ｇを溶かします。
４０００ｃｃ：２０００ｍｇ＝１００ｃｃ：５０ｍｇなので、バケツから１００ｃｃを取り出せば０．０５ｇのリフィッシュになります。
治療用の水槽に１０ℓのカルキ抜きした水を用意してそこから１００ｃｃを抜き出して、用意できたリフィッシュ水溶液１００ｃｃを加えれば治療薬水槽の出来上がりです。
とても溶けにくい
リフィッシュは粉状で溶けにくい薬です。
使う分だけペットボトルに入れてよ～くシェイクする事をお勧めします。
余った分は？
エラ病などの治療には何日か要しますので数回の換水が必要になります。
なので余った水溶液は１ℓほどペットボトルに移して保管しておきます。
あとはもったいないけど破棄します。
※リフィッシュは廃盤でレスバーミンが代用品となっているみたいです
今回紹介した使い方はとても勿体無い使い方ではありますが、
大事な金魚を死なせるよりはまし！
と考えての事ですので
その辺りはご了承ください。
薬に頼らずに、日頃から水質や与える餌ににも気を使いたいものです
私の場合、餌を見直しただけで病気になり難くなりました
尚、人に使う薬はオススメしません
さいごに
「金魚を大切に健やかに」「金魚ライフを楽しみたい」という方に
金魚と遊ぶ.comがオススメできる金魚用品をまとめてみました。
ぜひご検討ください。
金魚オススメ用品５選【えさ・薬・水槽など】飼育に必要な物の紹介【質問に答える回】
こんにちは 金魚と遊ぶヤマツヨです