水作りと餌選び
こんにちは
金魚と遊ぶヤマツヨです
立派な金魚を自分のこの手で作りあげてみたい!
「色艶の良い立派な金魚を飼育するということは、良質な飼育水を作るという事」
金魚飼育に適した水
金魚専門店で扱っている金魚達は
高いポテンシャルを秘めている個体が多いので、
あとは飼い手の腕次第。
そのポテンシャルを引き出してやるのに必要な要素の一つに、良質な飼育水があげられます。
モンモリロナイト粘土
そこでカハラさんの西村店長お勧め「モンモリロナイト粘土」なるものを我が家では使用しています。
この粘土、秋田県八沢木地区からのみ採掘される形と粉末状の粘土鉱物で16種に及ぶミネラル群を含む特殊粘土という事。
このミネラルが色艶の良い健康な金魚を作る為の飼育水の管理に役立つらしいです。
金魚の有名産地、弥冨や飯田、埼玉や江戸川などの金魚は、ミネラル豊富な水が作ってるという理屈から言えばこの粘土に期待してもいいかもしれません。
カキガラ
こちらは動画をみた方が説得力があります。
鉄分
動脈を流れる血の様な濃い赤を作るには鉄分が関係しているのではないか?
このように私は考えているので、我が家の各水槽とベランダのタライには釘が入っています。
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バクテリアの為のエサ選び
餌は種類が多すぎて何を選んでいいか分かりませんよね。
でも餌選びは大事です。
良質な水つくりにも一役買っているからなんです。
その理由はバクテリアの環境作り。
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金魚の発育に良質な餌が必要なのは分かるけど、良いバクテリアの育成の事も考えて餌を選ばなければなりません。
アイドル
どんな金魚にも使える消化の良い餌。
財布に優しいのもグッド。
メディゴールドIGP
季節の変わり目で金魚が体調を崩しやすくなっているので、免疫維持に。
色揚げ効果に期待できるアスタキサンチン配合なので、多少の色揚げ効果、というよりは色のキープ効果があるようです。
他にも金魚ヘルペスに対する効能があるらしいのです。
メディゴールドIGPは定期的に他の餌と混ぜて与えるのがd(-_^)good!!
朱雀
スーパー色揚げ用のエサ。
消化が悪いので与える条件は水温20℃以上になります。
個人的には18℃くらいまで与えても問題ないとは思いますが、どのみち20℃以上でないと金魚の活性も落ちるので効果が薄いのだと考えています。
謎の秘餌
もらった餌でなんだか分かりません。
これは「秘密の餌」だと言われ、
「新しい金魚を導入した時に暫く与えていると病気になりずらくなるから」と少量分けてもらったんです。
おそらく薬餌なんじゃないかな。
こんど詳しく聞いておきますね。
※追記
これは「パラキソリンF 」という薬餌だそうです。
金魚の新規お迎えの際、仮に病気を持っていた場合の感染予防。
また、「エラ病、エロモナス、赤班病」など厄介な病気の予防になるそうです。
高価なのが玉に瑕ですね。
薬なので入手が難しいのと、使用には注意が必要かと思います。
本来の用途はこちらでご確認下さい。
さいごに
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