金魚の色揚げについて考える
今回は金魚の色を綺麗にに濃くするため、私がおこなっている方法を公開します。
今年の屋外飼育メンバー
今日はタライのオールリセットをしました。
苔もほとんど落として綺麗さっぱりです。
何故リセットしたのか?
それは・・・
屋外飼育組のメンバー変更の為です。
先に屋外飼育をしていた琉金達
いい感じの色に仕上がりました
このように屋外で飼育すると色揚げ効果が抜群だという事が証明されました。
来年の観賞魚フェアでみなさんにお披露目する予定の個体をこのような色に仕上げていこうと思います。
今年の、タライ飼育をする選抜メンバーは・・・
古澤琉金明け3歳の「ベリー、カブ」
明け2歳の「ポッキー」
新規導入魚の日本オランダの「ローズ」
この5匹で行きます。
色揚げの裏ワザ
金魚飼育でタブーとされている「混ぜるな危険」
要するに、違う環境で飼育されてきた金魚を混泳させるのは止めた方が良いという事。
それぞれ違った菌を保有していてお互いに感染させてしまうからと言うのが理由なのだとか。
一緒の家で飼育していても、それぞれ違う水槽で飼育してきた金魚達を合流するのでリスクがあります。
そのリスクを避けるため保険でレッドスター・スメルチを投入しました。
それと、本当は教えたくなかったのですが、このレッドスター・スメルチ・・・色揚げ効果もあるんですよ!
色素細胞を活性化する働きがあるのだそうです(^_-)-☆
http://kingyotoasobu.com/redstar/
新たなメンバーの屋外の様子
動画もあります。
まとめ
観賞魚フェアから帰宅した琉金と新規導入した日本オランダ。
トリートメント期間は10日ほど取った方が良い とアドバイスを受けていたのですが・・・
個体達の状態が良く、この先暫く暖かい日が続くというので、屋外でも行ける!と判断しました。
今後もこの様子は「品評会に向けて屋外飼育日記」のカテゴリーで紹介させていただきます。
宜しくお願い致します。