今年の白点病はしつこいらしい!
桜錦の「ブー」が完治した事が嬉しくて、そのお礼に勝美商店さんに初めて電話させてもらいました。
http://kingyotoasobu.com/katumi-fukkatu/
その後の経過
その後も経過は良好。
勝美商店コンディショナー水の状態が良いので、そのまま病後のトリートメントとして飼育を続けることにしました。
水はこんな色になっています
こんな色になる理由は?
薬効成分が原虫類に反応すると、※呈色反応(ていしょくはんのう)が出るそうで…
※特定の試薬に対し特定の成分が変色または発色する反応
この色が茶~赤茶の理由なんです。
薬剤が機能しているのが視覚で確認出来ると、なんだか安心できますね。
白点病の治療薬
電話の際に勝美商店さんから教えてもらった事があります。
それは、
今年の白点病は厄介だという事。
なので日頃の観察と、万が一白点病を見つけた場合は早期治療が鍵だそうです。
白点病の治療薬といえばマカライトなどの青い薬ですが、
近年、マカライトに反応の悪いしつこい難治性の白点病が居るそうで・・・運悪くこの白点病にかかってしまった場合は、レッドスタースメルチの出番です
マカライトにレッドスター併用で早期の治療が吉となるでしょう。
詳しくは勝美商店さんに相談すると良いと思います。
さいごに
ここ横浜でも桜が満開を迎えております。
良い季節になりました。
しかし、金魚にとっては病気の発生率が高まる季節。
だからこそ非常用に治療薬を用意しておくことをお勧めします。
大事な金魚を守ってあげるのも飼い主責任なんだと私は思っております。
ではまた!