金魚って綺麗
その綺麗な理由の一つに色彩があると思うんです。
今回はその色が褪せないためには何をすれば良いのか。
また、東錦の浅葱色を保つ方法はあるのかを考えてみました。
金魚の色彩
赤、オレンジ、黒、白、更紗、キャリコカラー、
東錦なんかにに見られる浅葱色(濃いスカイブルー)など。
ただ、せっかくの綺麗な色も私の様に室内飼育をしていると
色落ち、色が褪せていくんですよね。
数年前に金魚を飼い始めて
暫くするとオレンジ色の金魚が真っ白になってしまって、
当時何も分かっていない私は、
病気だと思ってしまいましたからね。
そこからです、私が色揚げに拘るようになったのは。
最近になってようやく褪色させずに飼育出来るようになりました。
ベランダ飼育している琉金は色が見事に揚がって赤が濃くなりました。
室内の東錦もスカイブルーの濃さが増してきましたよ。
ということで、金魚の色揚げを考えていこうと思います。
今回は、まず基本から。
色を揚げるより先に、まず考えなきゃいけないのは金魚を褪色させない事。
金魚も生き物ですから、
環境に適応する能力が備わっているようで、色も環境に合わせるようなんです。
過去に飼っていた東錦の画像で確認出来ます。
エラの黒い部分がわかりやすいかも。
調子を崩した際に白い発泡スチロール箱で
塩浴させてたらこのように色が褪せてきました。
周りが白系の明るい色の環境で飼育すると褪色するんですね。
そこで、我が家の室内水槽は黒のバックスクリーンと
底にはベアタンクで黒のアクリルシートを敷いています。
そうすることによって、大分褪色を防げるようになりました。
この事が、色揚げを助ける事にもなってきます。
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土佐姫
良い餌を与えて健康状態を良好に保ってあげるのも大事ですね。
東錦のような青が綺麗な金魚には色揚げ餌を与えないで
その個体のポテンシャルを最大に引き出してあげることが大事なのかもしれません。
そこで私が東錦に与えている餌はバランスが優れているこちら
さいごに
「金魚を大切に健やかに」「金魚ライフを楽しみたい」という方に
金魚と遊ぶ.comがオススメできる金魚用品をまとめてみました。
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