金魚掬いの金魚は病気になりやすいorすぐに死んでしまう?
今回は金魚すくいの出目金が漆黒の色を出しながら立派に育っている様子を紹介します。
金魚掬いの金魚は本当は丈夫
金魚すくいの金魚って弱くて、病気になりやすかったり、すぐに死んでしまったりといったイメージが有るのではないでしょうか?
それもそのはず、一般のお祭りで金魚すくいに使われる金魚って扱いが超雑なんですよ。
お祭り会場まで運ばれる金魚達は袋にギュウギュウ詰めの状態ですので酸素不足でヘトヘト。
その上更に掬うのに追いかけまわされ、疲労とストレスがマックスの状態ですから、家に持ち帰った時には既に瀕死の状態の場合がほとんどなんですね。
しかし、金魚すくいで使われる金魚は通常の場合、ハネ魚や和金などの強い生命力を持った金魚なんです。
なので、まれに金魚すくいの金魚が何年も生きて大きくなったといった話があるのは過酷な商況を乗り切った強い生命力の個体だからなんですね。
金魚すくいで持ち帰った金魚は塩水浴などのトリートメントをしてあげると、元気を取り戻して本来持つ強い生命力を発揮できるのではないでしょうか。
http://kingyotoasobu.com/ennsuiyoku/
K先輩の黒出目金
私は金魚すくいをやらないのですが・・・
金魚掬いの黒出目金を立派に育てている知人がいます。
その人は、(自称)金魚界のスーパースターMr.KことK先輩です。
その黒出目金を動画でご覧ください。
さいごに
金魚すくいの金魚だって立派な生き物です。
持ち帰ったならば責任をもって大事に育ててあげて欲しいと願います。
飼育方法如何ではK先輩のように立派に育てることができますからね。
http://kingyotoasobu.com/mizukae/