鈴木系東錦 逝く 松かさ病 原因は何?治療法の模索

残念ながら鈴木系東錦が☆になりました

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一度転覆して、それが治り回復に向かった様に見えたのですが、再び今度は底に沈んだままじっと動かない状態が続いていました。

松かさ病画像

最後は本当に松ぼっくりのように膨れ上がってしまっていました。

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原因

原因はエロモナスという細菌の感染だと思うのですが、正直はっきりした原因はわからないです。

エロモナス菌はどの水槽にも存在し水が汚れた時に爆発的に増殖するのですが、健康な金魚であれば感染しないといわれています。

体調が悪い個体には感染します。

感染力は弱いので1匹が発病しても水槽中に広がる恐れはありません。

そのほかにも「内臓疾患」が原因ともされています。

とにかく今回のように一度なってしまうと完治は難しいと考えています。

治療法

エロモナスが原因であれば薬浴です。

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内臓疾患が原因であれば「ココア浴が良い」などと教えてもらいましたが、実際に私は試したことがないので何とも言えません。

まとめ

そのほか、デリケートな品種の場合寿命が短いといった事も考えられます。

その時は何をしてもダメですよね。

とにかく、結局今回も治すことができなかった憎っくき難病マツカサ病

一勝三敗といったところです。

私の腕では太刀打ちできません。

一度かかってしまったら治すことは出来ないと認識していこうと思います。

なので、やはり日頃の管理を怠らない事が一番の対策となるのでしょう。

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