金魚の色艶揚げや鱗の照り出しに塩が効く

金魚を美しく仕上げたい

私はいつも金魚の大きい迫力のある立派な金魚を紹介していますが、見栄えのいい金魚は色味や艶も良くなくてはいけませんね。

色艶良い金魚にするにはどのような飼育をすれば良いのでしょう?

健康第一

その為には先ず病気をさせない事。

私は、未熟さが故に金魚を病気にしてしまうんですよね。

でもね、経験上強い薬を長期に使用してしまうと艶やかさがなくなってしまうと感じています。

病気になってしまった場合、出来るだけ早期発見で短い期間で治してあげたいものです。

最近になって始めた色揚げ効果を実感している方法が有ります。

それは 

塩と言っても塩水浴で使用する塩ではなく原塩です。

左が丸文で購入した原塩、右が塩水浴で使う塩

890

 

原塩とは?

岩塩や海水を蒸発させた天日塩で、精製塩、特殊用塩などの原料となるもので、塩化マグネシウム、ヨウ素などのミネラルを多く含んでおります。

効能

天然の池で飼育された金魚って色艶がいいですよね?

もちろん日光アオコの効果がいいのでしょうが、他にも理由があると思っています。

それが、ミネラル

天然の池は、自然に存在する土や雨、山から流れ込む塩分ミネラル補給されていると考えています。

屋内の水槽では絶対に存在しないのでこれを補ってあげるんです。

使用方法

塩水浴とは違うので少量を水換え時に投入します。

投入時の様子を動画にしました。

恐る恐る近づいて餌と勘違いしている様が見れます。

YouTube動画

塩はゆっくりと溶けますからね。

害もありませんから安心してください。

さいごに

先にも述べましたが、個人的に「原塩」で色艶揚げ効果があると思っています。

病気になった金魚達も屋内水槽で色艶良く育っていますからね。

病気の予防にも期待しています。

 

 

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