本「捨て犬未来と捨てネコ未来」から学ぶ金魚・琉金の選別

読書感想文

夏休みの宿題の定番といえば読書感想文。

夏休みの宿題の思い出

私が小学校の頃の読書感想文といえば、巻末の「あとがき」や「解説」を丸写しして書いただけでした。

他にも、自由研究が4コマ漫画だったり、日記が「朝起きて、ご飯食べて、夜寝た」をパクったりと、とにかく適当。

おかげで拳骨を食らって廊下に立たされました・・・今の時代では考えられないですよね(#^^#)

しかし、娘にそんなことをされては困るので、サポートをしてあげるのです。

そのために娘が選んだ本、捨て犬未来と捨てネコ未来を読まなければアドバイスなどできないので、一読してみました。

捨て犬未来と捨てネコ未来を読んで

ここで私が感想文を書いても仕方ないので、金魚飼育していく上で再確認させられた事を紹介します。

動物愛護センター

皆さんの中では既にご存知の方もいらっしゃると思いますが、動物愛護センターの役割は大きく分けて2つ。

1つは、犬や猫を飼ってる人、またはこれから飼おうとする人へのアドバイスや指導を行ったりセンターで保護した犬猫の飼い主を募集したり譲渡会やイベントを開くこと。

これを愛護業務と呼ぶそうです。

2つ目は捕獲した野良犬や飼えなくなった猫を収容して殺処分する。

これを管理業務と呼ぶそうです。

人間が生き物ペットとして迎える際に必ず考えなければならない命の事。

飼えなくなったからと言って捨ててしまったり、最悪なのは虐待死させる輩もいるそうです。

金魚の選別

今年、初めて金魚の仔引きを経験したのですが、その際に動物愛護センターと同じようなことをしなければなりません。

選別してハネた金魚は、捨てたりしては絶対に( ´ω`X( ´ω`X<ダメダーメ

責任をもって処分したり、貰ってくれる里親を募集したりするのです。

全て飼育してあげれればよいのでしょうが、管理も大変だし、餌代もかかる。

結果、人間が破綻して金魚もミチヅレ。

これでは何のために金魚を仔引きしたのかわからなくなってしまいますからね。

観賞魚としての金魚

ペットを飼ったり金魚を飼育したりするにあたって、人それぞれ色々な考えがあると思います。

私がその答え、正解を持っているわけではありませんが、私なりのルールがあります。

選別をする際には安楽処分方法を勉強したり、貰って頂けるような魚は里親探しをして貰って頂きました。

http://kingyotoasobu.com/satooya-kettei/

そして見栄えの良い金魚に皆の分まで生きてもらうのです。

観賞魚である金魚にとって何が幸せなのか?ということも一つの問題です。

できるだけ綺麗でいる事が一番ではないかと考え、簡単なオペをすることもあります。

http://kingyotoasobu.com/operation/

飼育するからには責任を持つ

高価な魚治療薬やコンディショナーを使って、救えるものは全て救ってあげたいといった考えもその責任の一つです。

http://kingyotoasobu.com/redstar/

さいごに、選ばれた琉金当歳

ちょっと固いこと言い過ぎちゃいましたかね(;^ω^)

あくまでも私の個人的な考えなのでサラッと流してください。

最後に、選別の話だったので古澤系琉金の「ヤマツヨ琉金」を紹介します。

スライドショーです

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鰓マクレの整形手術をして再生中の個体や口奇形の個体もいます。

本当に勝負ができそうなのは3匹くらいかなぁ。

よろしければ動画もみてください。

http://kingyotoasobu.com/powerspot-kahala/

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