レッドスターを食べさせる?
今回は金魚界を驚かせる画期的な金魚の餌の紹介です。
そのエサの名は・・・
ボストーク シリーズ
近年流行っている様々なトラブルから金魚を守るだけではなく、攻めの姿勢を築いた究極のオリジナル餌が誕生しました。
製造中使用される水分のすべてを勝美商店レッドスターに置き換えて作られた贅沢な仕様。
その為、飼育水と金魚の体内部までレッドスターの成分を浸透させることが出来るという画期的な餌。
それがボストークなのです。
詳しい説明は勝美商店さんのブログで記載されているので読んでみて下さい。
今回、金魚と遊ぶ.comでは独自にレポートしてみます。
ボストーク1
炊きだした物を冷凍した餌ですね。
冷凍便で届きました。
ニオイはチョット生臭い感がありますね。
ボストーク2
こちらは乾燥餌。
ヘルシーラブスターと同様に真空パックされています。
ニオイはヘルシーラブスターがカニやエビといった甲殻類のさっぱり目のニオイがするのに比べ、ボストーク2はそれにこうばしさとカニミソの香りが混ざった「ふりかけ」のような香りですね。
恐れずに言わせてもらえば、これにプラス足の臭いのような酸っぱ臭が加わわってますかね。
ヘルシーラブスターとは色もニオイも違います
右がボストーク2
私が食してみました
それぞれ、ちょっとだけ食べてみました。
食レポは下手なので感覚だけでも伝わればいいかな~と考えてます。
そもそも金魚の餌を食べるってどういうこと?(っ´༎ຶД༎ຶ)っ
ボストーク1
味は最初口に入れた瞬間に酸味に近い刺激これがレッドスターかな?が軽く有った後、まさにカニミソの味が残ります。
こりゃ金魚達の食いつきが良いでしょうね~。
ボストーク2
味はヘルシーラブスターがえびみりん焼きっぼい味がするのに対し、ボストーク2はこれまたカニミソ味を加えた感があります。
ボストーク1のような刺激はありませんでした。
やはり、乾燥させている分ボストーク1に比べると薄味でパンチは劣ります。
給餌
実際に給餌してみました。
ボストーク1
やはり食いつきは良いです。
そして説明にあるように濁ります。
ボストーク2
これも食いつきは良いです。
ボストーク1に劣っていません。
因みにボストーク1を与えた1時間後の給餌です。
濁りがだいぶ取れているのがお分かりいただけるでしょうか?
ボストーク金魚餌の使用方法
今後は、飼い込み組(江戸錦、桜錦、銀鱗墨東錦)に使用していこうと考えています。
ヘルシーラブスターが主食。
ボストーク2は毎朝1番給餌に使用。
ボストーク1は週1回、換水を数日後に控えたタイミングで使用。
こんな感じで給餌してみます。
デリケートな金魚を大きくする難しさ
デリケートな品種の金魚の健康を維持しながら大きくする。
ただ大きく太らすのではなく、脂肪の少ない張りのある魚体を作っていく。
これがどれほど難しい事か・・・
私は大事な金魚を落とすといった経験を通して身をもって心得ているつもりです。
ただ闇雲に餌を食わせていても実現は難しい事を知りました。
まとめ
マンション飼育といった縛りの多い条件の中で、まずできる事といえば良質な餌選び。
ボストークのような理にかなった餌が登場してくれたのは私にとって朗報でした。
しかも食い付きが良い
金魚まっしぐら~(๑˃̵ᴗ˂̵)و
勝美商店オリジナル飼料ボストークシリーズが、今後我が家のデリケートな金魚達にどのような成長効果をもたらしてくれるのか?
とても楽しみであります。
今後もチョイチョイレポートを入れていくのでお楽しみに!
さいごに
「金魚を大切に健やかに」「金魚ライフを楽しみたい」という方に
金魚と遊ぶ.comがオススメできる金魚用品をまとめてみました。
ぜひご検討ください。