キャメルバック体型
キャメルバック琉金のメリットとデメリット
丸文さんで撮影した古澤琉金です。
どんな琉金が理想的なのか調べていくと出てくる金魚界の言葉
キャメルバック
こう聞くと、ラクダの背中?って思っちゃいますよね。
しかし、琉金のキャメルバックと言うと、頭の後ろから大きく盛り上がった背の事を指すのだそうです。
では、どうしたら立派なキャメルバック体型になるのか?聞いてきました。
遺伝的要素
こればかりはどうしても血筋がないと難しいようです。
ですから、このような体型に育てたい場合は有名な「江戸川の堀口養魚場の琉金」や「埼玉の平賀養魚場の琉金」もしくは「中国産の琉金」を求めるのが無難でしょう。
エサ
血筋が有るのを前提として考えていくとキャメルバック体型作りのコツは餌の与え方になってきます。
私の場合ですが、現在飼育している古澤琉金を迎えた際に最初に出てきた糞が「赤虫のカラ」だったこともありそれをヒントに「冷凍赤虫」を主食として与えています。
ただし!琉金は寸詰まりの体型ゆえに餌を与え過ぎると転覆病を発症しやすくなるため
与えすぎは禁物です。
今日の当歳琉金の様子
画像
今日で我が家に迎えてから一週間が経った
当歳の古澤琉金「ポッキー」
転覆の気配もなく今日も食欲旺盛です。
これから先、肩が盛り上がりキャメルバック体型になるのでしょうか?
私の腕が試されます。
水換え
冷凍赤虫をバンバン与えているのでかなり水が汚れています。
このように沢山のエサを与えていると水が汚れるので頻繁な換水が必要となり、管理が大変になってきます。
こう、考えると立派に育てていくのがいかに手間や労力、費用が必要になってくるのかが分かってきます。
高級な金魚が高額なのもうなづけますね。
まとめ
立派な体型に飼育するというのは管理も大変になってくるためそれなりの覚悟が必になってきます。
いくらキャメルバック体型が人気が有るとはいえ、こればかりは好みが分かれる所でもあると思います。
さいごに
「金魚を大切に健やかに」「金魚ライフを楽しみたい」という方に
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ぜひご検討ください。