江戸錦 当歳 沈没病!
病名と原因が分かりました、浮袋の収縮機能障害の様です。
http://kingyotoasobu.com/ukibukuro-no1/
勝美商店さんの回答
江戸錦当歳魚の病気相談をメールにてお願いしたのですが、その回答を頂きました。
一部を引用させて頂きます。
動画を拝見いたしました。
浮袋障害のように見受けられます。
理由は履歴にもよるので断定はしかねるのですが、浮袋の収縮機能がマヒしているように感じられました。
胸鰭の痙攣的動作と合わせると、神経系の障害が疑われます。
また、浮袋の収縮機能障害には理由が多種あり、筋肉の炎症や内臓の障害も関係している場合が多くあります。
このような場合には治療には非常な長期間が必要となってしまいます。
現状の水温より2~3度あげてみてください。
コンディショナーを使われる場合は水の痛みを計測しながら、スメルチ・グラナータ・ブラモスが必要です。
(ブラモスは最終的に5倍量程度まで引きあがります)
幸運なケースであれば、粘液胞子虫の浸潤で筋肉部位が損傷を受けている事例が最も予後がよくなります。
これは粘液胞子虫のシストさえ駆逐してやれば、あとは自然治癒に入りますので、ほぼ後遺症は残らなくなります。
浮袋の治療
そうなんですね。
だからうまく泳ぐことが出来ないのかぁ。
今回も勝美コンディショナー三種を使って治療をしていきます。
http://kingyotoasobu.com/shinanaaki/
因みに私は、コンディショナーを冷凍して保存しています。
理由はこちらで
http://kingyotoasobu.com/sumeruchitamago/
早速、レッドスター・スメルチ、グラナータ、ブラモスをそれぞれ飼育水で解凍します。
水温を上げるために温度設定付きのヒーターを用意し、治療水槽に少しずつ時間をかけて混ぜていきます。
さいごに
勝美商店さん、今回も丁寧なご回答有難うございました。
このまま暫く治療を続けます。
今後もブログ上で経過を報告させて頂きますので、よろしくお願い致します。