金魚の色揚げ効果を期待して屋外飼育開始

我が家の1軍金魚の屋外飼育

東錦の浮き症状も完治した様で、同時に新入りの江戸錦のトリートメントも終了です。

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このタイミングで我が家の1軍金魚の屋外飼育を開始します。

屋外飼育を開始する時期

私が金魚を屋外に出す時期は、最低気温が期間を通して15℃以上になった時を目安に考えています。

横浜だと、大体5月中旬~下旬くらいなんですよね。

しかし本当は、

今年は梅雨が明けてから屋外に出そうと考えていました。

その方が、気温も安定するのでね。

しかし、東錦と江戸錦を合流させるのにどうせまたリセットが必要なので、このタイミングでやってしまおうと考えたわけです。

外で金魚を飼育するメリット

屋外で金魚を飼い込むメリットを私なりに考えてみました。

色揚げ

第一に色揚げ効果。

日光の力を借りて色を濃くしていきます。

それだけでなく日光には殺菌効果も期待できますからね。

http://kingyotoasobu.com/irotuyabatugun-furusawaryukin/

青水と苔

それと青水。

これの中には沢山の栄養分が含まれているので金魚の栄養補給に良いと考えています。

それと、屋外ならではのプランクトンや苔を金魚が食べる事で発育を期待したいところ。

屋外飼育の作業開始

今年は120のタライに江戸錦

もう一つ、60cmワイド水槽をベランダに出して、そこで東錦と五色東錦を入れようと思います。

用意するもの

今年もまたスポンジフィルターに加え、サンゴ、モンモリロナイト、錆びたクギ、活性炭を入れ物に入れてエアレーションします。

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http://kingyotoasobu.com/ryukinbatugun/

作業

作業前のタライの様子

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この中にいた金魚達

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この金魚達を室内の90cm水槽下段に移します。

タライに付いた古い苔をたわしでゴシゴシと落としました。

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・・・この様に少しだけ残すのがいいんですねぇ

60cmワイド水槽はこの様に黒のボードで囲います。

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チョット汚いけど、この先まだ作業が残ってますよ。

100均でアルミシートとテープを購入

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保温効果を期待してこの様に貼ってみました

因みに、暖かい時期のの保温とは水の温度差を少なくする為のものですよ。

室内から様子を見れるように1面だけ残しました

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準備が整ったタライと水槽は50℃のお湯で一旦消毒後、再び水を張ってエアレーションをして飼育水を作ります。

その理由は水基さんの記事にあります。

http://kingyotoasobu.com/thanks-everybody/

江戸錦・東錦の屋外飼育

そして、いよいよ金魚を入れました。

江戸錦

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東錦

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さいごに

ふーっ。

この作業で5時間かかりました。

腰が砕けそう・・・

これで終わりと思いきや、室内に移した途端・・・

桜錦が転覆病

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琉金が沈み病

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やれやれ、結局すっきりと片付けることが出来ず・・・

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まだまだ治療は続きます・・・

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