琉金稚魚 2回目の選別
1990年代、日本で大ブームを巻き起こした「たまごっち」。最近ではあまり聞くことがなくなったが、なんと海外セレブが「アクセサリー」としてあしらっていると話題になっている
いやいや、こっちは金魚のリアルたまごっちですよ(^_-)-☆
古澤琉金の稚魚達が孵化して約20日が経過。
そろそろ尾の開きが分かるようになってきたので尾の開きを基準に選別しました。
稚魚の画像
私、琉金の稚魚選別基準が全く分かりません。
ネットで検索すると、ランチュウや土佐金の稚魚選別方法は有るんですが、琉金は探せません。
なのでそれらを参考に、尾が60℃から90℃位開いている稚魚に絞ってみようと思います。
しかし、
らんちゅうの場合ですが「オスの親の尾の開きが良い場合は将来良くなる可能性がある」らしいのです。
上がオスなんですが、私は尾が良いと思うのですが・・・どうでしょうか?
なので、チョット開きが甘いのも残してみました。
大体こんな感じのを主体に残しましたが・・・
これが正解かどうかは分かりません。
50匹ほどに減らすつもりでしたが、もう少し様子をみたいのもいたので
結局残したのは92匹(たぶん)
もう少し減らさないと次回が大変なのは分かっているのですが、これも経験と言う事で様子を見てみたいです。
横から見ると、背鰭も分かるようになってきました。
親魚で立派な琉金、大琉を目指しているので、もう少しの間はブラインシュリンプを沸かして与えてみるつもりです。
ニチドウ ブラインシュリンプ エッグスの孵化率 良好
ブラインシュリンプを孵化させた動画です。
この「ニチドウ ブラインシュリンプ エッグス」はとても良く孵化してくれています。
オススメのブラインシュリンプですよ。
さいごに
初めての金魚の繁殖
卵の孵化から20日ほどで、稚魚もだいぶ魚らしい形になってきました。
ここまでは何とか順調に来ていますが、ここからが難しいんですって。
エラ病で全滅!
なんて事にならないように、気を張って行こうと思います。
カリスマブリーダー古澤氏の琉金の血を引く稚魚ですからどんなお宝が出てくるか分からないですからね(^ム^)
http://kingyotoasobu.com/furusawaryukin-3/