国産江戸錦の魅力をお伝えします
私の好きな金魚の品種 江戸錦
近年、上物の江戸錦といえば中国産の固体が多く出回っていますね。
個人的な意見
しかし、個人的な好みと偏見を交えて言わせてもらうと、江戸錦は国産が好きです。
中でも深見産、志村産がベストだと思っています。
江戸錦を生産する養魚場
体形はらんちゅうに近いもので、柄は東錦の理想柄、もしくは赤白墨のバランスのとれたキャリコ柄でいずれも浅葱色があるのが必須。
これを求めるがゆえに、国産のエドニシキってなかなか良い個体に巡り合う事が出来ません。
きっと、この条件をクリアする個体を作るのが難しいので商売にも向かないのでしょう。
しかし、それでも深見さんと志村さんの2大養魚場は素晴らしい日本の「江戸錦」を作ってくれています。
今回はこれぞ、国産江戸錦といえるエドニシキを画像を使って紹介させて頂きます。
深見産の江戸錦
2016年の秋に我が家へ迎えた江戸錦 深見産
詳しくはこちらの記事で。
http://kingyotoasobu.com/ideal-edonishiki/
これも我が家のらんちゅう型の深見江戸錦
関東では入手が難しいと言われている深見産の当歳江戸錦
明け2歳の様子の記事です。
http://kingyotoasobu.com/fukamiedo-2017-1-21/
コチラは金魚専門店カハラで販売されていた見事な深見エド
我が家の4歳志村江戸錦
緑が入った希少な江戸錦
志村産江戸錦が動画に映っています。
カハラさんで見た「志村産 江戸錦」
詳しくはこの記事をご覧ください。
http://kingyotoasobu.com/kingyowotanoshimu/
弥富市長賞 江戸錦 親魚 優勝
まとめ
さすが、2大養魚場。
頭のコブの出方、体の太さ、色、柄、全てが豪快でしょ?
ここまで仕上げるのって簡単じゃないですよ!
私が思うに、深見産の江戸錦は日本の協会系らんちゅうを再現したような日本人好みの個体、志村産は中国産江戸錦のような豪快な個体・・・といった捉え方をしています。