厄介な金魚のエラ病
先日お伝えしたように琉金の稚魚がエラ病になってしまいました。
稚魚の様子
早速、勝美商店コンディショナーで治療を開始したのですが・・・
http://kingyotoasobu.com/kahala-soudan-kiccyan/
今朝は落ちてる稚魚はいませんでした。
冷凍ミジンコを与えてみたのですが、良く食いついています。
稚魚はエラ病を克服したかな?
孵化から35日目
現在の様子を横見で撮影してみました
だいぶ琉金らしくなってきましたね。
せっかく稚魚の病気が一段落したのに、新たな問題が・・・
桜東錦と浜松オランダがエラ病に!
なんと、屋外飼育中の桜東錦(イチゴ)と浜松オランダ(ローズ)の左のエラが閉じたままです。
エサも食べません。
こりゃ、やばいですね(+_+)
早速、勝美商店コンディショナーで治療開始です。
勝美商店コンディショナー
今回は少し症状が進行しているので、レッドスター・スメルチ3倍、グラナータ2倍、ブラモス等倍からスタート。
もちろんストラジで弱硬水を作ってからです。
6時間後、更にブラモスとカラシニコフを等倍追加しました。
※尚、使用量は金魚の状態によって異なりますので勝美商店さんにアドバイスをもらう事をお勧めします。
現在の様子
飼料開始直後のエラ病の様子を動画撮影しました。
先ずは浜松オランダのローズ
見難いと思いますが、左側のエラが閉じていて動いていません。
桜東錦のイチゴはもっと病状が酷いです。
左のエラが閉じてボーっとしていてほとんど泳ぎません。
辛うじて動いたところを撮影しました(撮影に苦労しました。)
頭に白い物が付着していてポップアイ気味です。
ヒレの先もギザギザになってしまっています。
メスなのでもしかしたら追い回された後なのかもしれません。
まとめ
エラ病=☆といった感じで、今までだとあたふたしてしまったのですが、勝美商店コンディショナーを常備してからは、我が家では治療実績が高いので、難病に掛かってもちょっとした安心感が有ります。
それに、勝美商店コンディショナーは1ℓに対して1ccを使えばいいので、市販の金魚治療薬の様に薬の量を計る手間も省けます。
なので、少しの時間が有れば即対応できるのも治療に有利に働くんですね。
金魚の病気は早期発見、早期治療が良い結果かをもたらす秘訣ですから。
しかし、良薬が有るからと言って抜く事は出来ません。
特に今回の桜東錦は相当重病ですから、しっかりと治療していきたいと思います。
http://kingyotoasobu.com/rerabyou-chiryouhouhou/