レッドスター・スメルチ ブラモス グラナータ
我が家のアイドル桜錦
きんぎょ生活№2でも紹介してもらった「ブー」の赤班病が再発してしまいました。
赤班病
これで何回目でしょうか?
http://kingyotoasobu.com/ennsuiyoku/
再発を繰り返すという事はやはり細菌が残ってしまっているんでしょうね。
エルバージュエースでは太刀打ちできなくなってしまいました。
顔、体にも赤班病が・・・
こうなってしまうと素人の私にはお手上げ。
プロに相談するほかなさそう。
「勝美商店」さんに相談してみる事にしました。
勝美商店さんに問い合わせ
早速メールで問い合わせてみると、とても丁寧な回答が返ってきました。
その回答が「情熱」を感じる内容で、1度で「この金魚店は信用できる!」と直感。
その後も数回にメールのやり取りをして頂き、治療方法を教示してもらいました。
オリジナルコンディショナー
勝美商店さんではオリジナルのコンディショナーを販売しています。
詳しくはこちらからどうぞ。
今回の治療には
レッドスター・ブラモス・グラナータ
の三種類を使用します。
早速注文。
治療開始
クール宅急便で到着
丁寧に梱包してくれています
説明書とスポイトが付属していました
メールで教えてもらった事を忠実に実行。
3種を規定量水槽に添加してみました
さいごに
この先どの様な経過をたどるのか・・・?
今回の治療は長期戦を覚悟しています。
カテゴリの病気治療日記で公開していくので宜しくお願い致します。
(エッセイ)レッドスター
金魚と遊ぶ.comでは敢てレッドスターを薬と定義します。
こんな薬が有ったらな~っと思っていた理想の薬、効能なんです。
その効能は?と言うと・・・
先ず、春先の原虫が活発になる時期のトリートメントに使える事。
この動画をみて下さい。(これはレッドスタースメルチです)
効果が実証されています。
私も早速、病気予防のトリートメントとして添加してみました。
すると、ホントに泡が立ち始めました。
すげ~
その次に、混ぜるな危険と言われるそれぞれ違った産地の金魚を混ぜて飼っても大丈夫、問題ないといった事実。
勝美商店さんのブログから引用させていただきます。
「混ぜるな危険」の理論とは、遺伝的に相関関係が少ない近似種の原虫同士が出会ったときに暴発するように繁殖を開始する現象の回避、この一点に尽きます。この暴発が一度起こると、個体の強弱などというあいまいなものを振り切る形で想定を超えた大繁殖が発生しますから、大抵が駄目にされてしまいます。
レッドスター処理を行って、その後未来永劫その金魚が生きている限り処理を行い続けなければいけないのか?というと、そういうことではありません。
金魚の強弱にかかわらず、一度レッドスターで徹底駆虫をかけると、その時点で抱えている原虫量がゼロに近づきますので、外部(合流した魚)から遺伝的に相関関係の無い、所謂「他池の」原虫を移されても、トラブルが極めて発生しにくくなります。その点が、いわゆる「薬漬け」で飼われた虚弱魚との大きな違いになります。
その他にも沢山の実験結果があるといった素晴らしい薬なんです。
私はこんな薬が有ることさえ知りませんでした。
今まで悩まされ、治療失敗した松かさ病にも効果を期待ができる画期的な薬です。
http://kingyotoasobu.com/matukasa-3/
※松かさ病の場合には、ブラモス・グラナータの併用が必要!
何かの縁で出会ってしまった金魚飼育に欠かせない勝美商店レッドスター。
屋外飼育中の琉金のトリートメントにも使いたいです。
ではまた!